Comfort Selection B “Prestige”, 6 bottles

アソート各1本入

アグラパール レ・セット・クリュ, パスカル・アグラパール, (フランス　シャンパーニュ地方アヴィーズ村, シャンパーニュ )

このシャンパーニュは7つの村で収穫されたブドウの2つのヴィンテージで造られています。特級畑はアヴィーズ、オジェ、クラマン、オイリの4村、一級畑はアヴネイ・ヴァルドール、コリニ、ヴォーシエンヌの3村です。品種はシャルドネ90％とピノ・ノワール10％。リリースの2か月前に口抜きをし、ドザージュは1リットルあたり7ｇ未満です。

グリューナー・ヴェルトリーナー リート・ キルヒェンベルク DAC, ニグル, (オーストリア　クレムスタール, 白 )

濃厚なフルボディのグリューナー・ヴェルトリーナーです。トロピカルフルーツの香りに溢れ、青リンゴの風味が利いています。しかし、この驚くべきワインにはさらに、シナモンやアニスの風味、ハーブの香りに裏打ちされた緻密な構成のあるミネラル感と鮮やかな酸味があり、余韻がいつまでも残ります。

このワインは、時間をかけることで大いに楽しみが増します。開栓後2時間ほど置くと、その風味がさらに展開するのです。デキャンタに移すことにより、より短時間でこの変化を楽しむことができます。

グリューナー・ヴェルトリーナーリード・ガイスベルク　1級　カメルン カンプタールDAC, ヒルシュ, (オーストリー、カマン、カンプタール, 白 )

これはまさに私の理想とするグリューナー・ヴェルトリーナーに極めて近いものです。ハーブ、コショウ、甘みのある野菜（さやえんどうなど）が一体となった香り。口中に広がる驚くほど凝縮した味わいは、クリーミーでありながら豊富なミネラルのさわやかさからくる活力が感じられ、延々と続く余韻へと導かれていきます。しかもアルコール度はわずか13パーセントです。バイオダイナミック農法によるブドウ栽培。今飲んでも熟成させてもよいでしょう。スクリューキャップが使われています。
『ジェームズ・サックリング』　スチュアート・ピゴット氏
 
アルコール度数：13度
オークの大樽およびステンレスタンクを使用
Respekt-BIODYN 協会認定バイオダイナミック農法：AT-BIO-402

『ジェームズ・サックリング』のスコア：98
『ファルスタッフ』のスコア：95

ルガーナ・デル・ルポ DOC, カ・ロヘーラ, (イタリア　ロンバルディア州　シルミオネ, 白 )

緑色がかった明るい麦わら色に金色の輝き。メロンやタンジェリンの心地よい香りにミントと花の印象が加わり、味わいには際立った果実味が感じられます。
低温下のステンレススティールタンクで長時間の発酵を行いました。ステンレスタンクで最低2年間の熟成期間を過ごし、その後2年以上の瓶内熟成によってさらにきめ細かい味わいになっています。

ピノ・ノワール・グンポルツキルヒェン・アルテ・レーベン, ヨハネスホフ・ライニッシュ, (オーストリア　テルメンレギオン　タッテンドルフ, 赤 )

淡めから中程度の濃さのルビー色。初めにトリュフのニュアンスが感じられ、ダークチェリーやラズベリーの香りがスパイシーなニュアンスを伴って現れてきます。後口には溌剌とした酸味と穏やかなタンニンが感じられ、長い余韻へと導きます。

このワイン用のブドウが栽培されているグリレンヒューゲル（クリケットの丘）の畑は、アニンガー・マウンテンの麓、標高260メートルの場所にあります。石灰質を含むローム質と砂礫の土壌にはさまざまな種類のピノ・ノワールの樹が植えられています。樹齢20年以上のこれらのブドウ樹は、豊かな表情と卓越した複雑性をワインにもたらします。

発酵はオークの大樽を使い、28～30℃で行われます。21～24日間のスキン・コンタクト、熟成にはいくつかの異なるサイズのフレンチ・オーク（60％は新樽）が使われます。

ヴァルポリチェッラ・クラッシコ・スペリオーレ・リパッソDOP, ジーメ, チェレスティーノ・ガスパリ, (イタリア　ヴェネト州　ヴェローナ, 赤 )

強いアルコール分を上手く溶け込ませているため、実際よりもライトボディに感じられる滑らかでエレガントなワインです。しかし、複雑さに欠けることは、まったくありません。ワインの注がれたグラスを緩やかに回すと、熟れたダークチェリーの繊細な香りが広がり、不思議なことにタバコの葉のニュアンスも感じられます。シルキーで魅惑的、熟したフルーツとスパイスの奥深い印象。このワインは、アロマーネに使用したブドウの果皮を利用して 1 月に再発酵させるという、伝統的な「リパッソ」製法によって造られています。スラヴォニアオークの大樽で 3 年間以上熟成され、その後ボトルでさらに熟成を重ねます。

デ・トーレン・フュージョン V, デ・トーレン, (南アフリカ　ステレンボッシュ, 赤 )

フュージョンVは、デ・トーレン・セラーの生み出したワインの最高峰。味覚の衝撃、熟成の宝石です！
フュージョンはブラックカラント、モカ、アニスがブレンドされた美しい香味が、鼻、口蓋に、豊かに円熟した何層もの味を広げます。まとまりがありながらも、更なる熟成の可能性を秘めたこのワインは、優雅なボルドースタイルのブレンドであり、洗練されたフランス風のブレンド赤ワインと南アフリカのスパイスの刺激が融合されています。このワインにはしっかり空気を含ませてください。（ワイン・エンスージアスト誌）フュージョンV の名は、この農園で生産される五大ボルドー品種であるカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルドのうち、最高品質のものだけをブレンドしていることに由来しています。- 大きな影響力を持つワイン評論家のセース・ヴァン・カステレン氏の評では、デ・トーレンとラトゥールは恐らく似ていると思われるが、デ・トーレンのワインには独自性がある、とのことです。