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カ・ロヘーラ
カ・ロヘーラ Ca’ Lojera
イタリア、フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州
醸造責任者:フランコ・ティラボスキ
ワイナリー・ストーリー The story of the winery
北イタリア、年間を通して気候が温暖で、大小さまざまな湖とアルプスの山々が織りなす美しい景観をもつこの地方は古くからリゾート地として栄えてきました。ワイナリー、カ・ロヘーラはその中でも白ワインの生産地として有名なラグーナDOCの中心、美しいガルダ湖の近くにあります。カ・ロヘーラとは「狼たちの古屋」という意味。それは、昔、北方からやってきた密売人が湖岸の屋敷に密輸入した商品を隠し、その隠れ家を狼たちが守ってくれた、という伝説に由来します。オーナーであり、醸造責任者のフランコ、セラーでゲストをもてなす妻のアンブラ、ワインショップ担当の娘のアレッサンドラによる家族経営のワイナリーです。
ワイン造りの哲学 The philosophy of wine making
14ヘクタールのブドウ畑の平地ではトレビアーノが、粘土質の土地や丘陵地ではメルローとカベルネが栽培されています。自家栽培、自家醸造、手摘み収穫、環境の変化の影響が少ない発酵方法などにこだわって造られたワインは、毎年約120,000本がイタリア中のワインバー、レストラン、ワインショップなどに出荷されます。
カ・ロヘーラではワイン製造だけでなく、週末には地元の郷土料理を楽しむこともできます。かつてベニスの司教の夏用の滞在先として利用されていた14世紀の建物はもうすぐ改装が完了し、8つのゲストルームとイベント、ワインテイスティング用の大きな会場を備えたゲストハウスが完成する予定です。
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