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サルティラーノ
サルティラーノ Sartirano
ピエモンテ州ノヴェッロ Novello, Piedmonte
当主:パオロ&グイド・サルティラーノ Paolo & Guido Sartirano
ワイナリー・ストーリー The story of the winery
サルティラーノ家は、ピエモンテ州ランゲで1871年からワインを造る名家。第二次大戦後の1946年にはジョヴァンニ・サルティラーノが会社を再建、1976年には彼の二人の息子、ジョヴァンニとピエロが近代的なワイナリーを建て、土地の名を取ってサン・シルヴェストロ・カンティーナ・San Silvestro Cantineと名付けました。
時代は移り、現在はパオロ・サルティラーノPaolo Sartirano といとこのグイドGuido Sartiranoがワイン造りの指揮をとり、ハイクオリティなワインを世界中に送り出しています。
2002年にはバローロとノヴェッロに畑をもつテヌータ・ゲルシナTenuta Ghercinaを購入し、ここに拠点を移しました。徹底的な品質管理により健全に完熟した葡萄を収穫するとともに、環境保全型農業にも取り組んでいます。
ワイン造りの哲学 The philosophy of wine making
サルティラーノ家が19世紀から大切にしてきたランゲの土地は、急峻な斜面、さまざまな岩石が交じり合う土壌、十分な日照、そして昼と夜の気温の差が、バローロ、バルバレスコ、ネッビオーロ、バルベーラなどの黒葡萄品種を育むのに最も適したテロワールを持っています。またタナロ川を挟んで隣接するロエロ地区では、偉大な骨格を備えた葡萄ロエロ・アルネイスが生まれます。ポー川の南に続くモンフェラートでは、バルべーラ、グリニョリーノ、ドルチェット、モスカートを栽培しています。収穫は全て、サルティラーノ家のテロワールをよく知る熟練したスタッフが手摘みで行い、最新の設備で醸造しています。バローロ・リセルヴァ Barolo Riserva DOCGは、スロヴェニアンオークで32カ月寝かせた後にボトリング。リコリスなどの深い香りとベルベットのような滑らかなタンニンをもち、ジビエや熟成したチーズにも負けません。バルバレスコ・リセルヴァ Barbaresco Riserva DOCは、スロヴェニアンオークで24カ月熟成した後にボトリング。華やかなブーケとシルキーで甘やかな舌ざわりが心地よく、ローストラムなどによく合います。
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